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J-GLOBAL ID:200903001622221669

リーダ・ライタ用アンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田治米 登 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995276978
Publication number (International publication number):1997098014
Application date: Sep. 30, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 質問器と応答器との間で電磁誘導により近距離通信を行う非接触式データキャリアシステムにおいて、質問器のアンテナで応答器からの返信信号を受信する際に、質問器から応答器に送出した送信信号が質問器のアンテナ端子に現れないようにし、それにより応答器からの返信信号の検出を容易化し、読取りの信頼度を向上させる。【解決手段】 質問器と応答器からなる非接触式データキャリアの質問器のリーダ・ライタ用アンテナ1aにおいて、その質問器のリーダ・ライタ用アンテナが応答器に信号を送信する送信用アンテナ2と応答器からの信号を受信する受信用アンテナ3とからなり、受信用アンテナ3は、該受信用アンテナ3と送信用アンテナ3との磁界結合により該受信用アンテナ3に逆極性の磁界が誘起され、かつそれら逆極性の磁界が互いに打ち消し合う位置に配されたループコイルからなる。好ましくは、送信用アンテナ2を、互いに逆極性の磁界を発生する少なくとも2つのループコイル2a、2bから形成する。
Claim (excerpt):
質問器と応答器からなる非接触式データキャリアの質問器のリーダ・ライタ用アンテナにおいて、質問器のリーダ・ライタ用アンテナが応答器に信号を送信する送信用アンテナと応答器からの信号を受信する受信用アンテナとからなり、該受信用アンテナが、該受信用アンテナと送信用アンテナとの磁界結合により該受信用アンテナに互いに逆極性の磁界が誘起され、かつそれら逆極性の磁界が互いに打ち消し合う位置に配されているループコイルからなることを特徴とするリーダ・ライタ用アンテナ。
IPC (2):
H01Q 7/00 ,  H04B 5/00
FI (2):
H01Q 7/00 ,  H04B 5/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
  • 特開昭63-236401
  • 特開平4-248704
  • 特表昭63-502394
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Cited by examiner (25)
  • 特開昭63-236401
  • 特開昭63-236401
  • 特開平4-248704
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