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J-GLOBAL ID：200903011079023458

非接触通信システム

Inventor： 陳 建強 ,  小林 孝次 ,  鈴木 建一
Applicant, Patent owner： 山武ハネウエル株式会社
Agent (1)： 山川 政樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993173599
Publication number (International publication number)：1995079182
Application date： Jun. 22, 1993
Publication date： Mar. 20, 1995
Summary：

【要約】【目的】 ICカードからの送信信号を受信する際のSN比を改善し、データ信号の取り出しを容易とする。【構成】 リーダ1において、送信コイル1-5と受信コイル1-6とを、互いにその一部が交差するように上下方向に配置する。すなわち、送信コイル1-5の作る電磁界中に、一方側から他方側へ向かう磁束Φaと他方側から一方側へ向かう磁束Φbとが同時に鎖交するように、また磁束Φa(領域A中の鎖交磁束)と磁束Φb(領域B中の鎖交磁束)との磁束数の差が最小となるような位置に、受信コイル1-6を配置する。これにより、互いに逆方向の磁束で打ち消され、送信コイル1-5によって受信コイル1-6に誘導される電流は最小(ほゞ零)となる。

Claim (excerpt)：

送信コイルおよび受信コイルを有する親側と送受信コイルを有する子側とを備え、親側の送信コイルが作る電磁界中に子側を近づけることによって子側の送受信コイルに電圧を誘起させ、この誘起される電圧により子側で動作電源を作り、所定周波数の搬送信号にデータを乗せて子側の送受信コイルより親側へ送信し、この送信信号を親側の受信コイルにて受信する非接触通信システムであって、前記親側において、前記送信コイルの作る電磁界中に、一方側から他方側へ向かう磁束と他方側から一方側へ向かう磁束とが同時に鎖交するように、前記受信コイルが配置されていることを特徴とする非接触通信システム。

IPC (4)：

H04B 5/00 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  H04B 7/26

FI (2)：

G06K 19/00 H ,  H04B 7/26 R

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 識別システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-305807   Applicant：ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレイション
• 特開昭49-059216