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J-GLOBAL ID:200903001646804711

光学補償シート、偏光板および液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001071624
Publication number (International publication number):2002169023
Application date: Mar. 14, 2001
Publication date: Jun. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 熱歪みによる光漏れの無い、表示品位に優れる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 酢化度が59.0乃至61.5%の範囲にあるセルロースアセテート、およびセルロースアセテート100質量部に対して、少なくとも二つの芳香族環を有する芳香族化合物を0.01乃至20質量部含むセルロースアセテートフイルム上に、液晶性化合物から形成された光学異方性層が備えられてなる光学補償シートであり、セルロースアセテートフイルムの、Reレターデーション値が0乃至20nmの範囲にあり、Rthレターデーション値が70乃至400nmの範囲にあり、そして厚みが10乃至70μmの範囲にある光学補償シートを液晶表示装置に利用する。
Claim (excerpt):
酢化度が59.0乃至61.5%の範囲にあるセルロースアセテート、およびセルロースアセテート100質量部に対して、少なくとも二つの芳香族環を有する芳香族化合物を0.01乃至20質量部含むセルロースアセテートフイルム上に、液晶性化合物から形成された光学異方性層が備えられてなる光学補償シートであり、セルロースアセテートフイルムの、下記式(I)により定義されるReレターデーション値が0乃至20nmの範囲にあり、下記式(II)により定義されるRthレターデーション値が70乃至400nmの範囲にあり、そして厚みが10乃至70μmの範囲にあることを特徴とする光学補償シート:(I) Re=(nx-ny)×d(II) Rth={(nx+ny)/2-nz}×d[式中、nxは、フイルム面内の遅相軸方向の屈折率であり;nyは、フイルム面内の進相軸方向の屈折率であり;nzは、フイルムの厚み方向の屈折率であり;そして、dは、フイルムの厚さである]。
IPC (3):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363
FI (3):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363
F-Term (20):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA25 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB33 ,  2H049BB44 ,  2H049BB49 ,  2H049BB62 ,  2H049BC03 ,  2H049BC04 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091LA20 ,  2H091LA30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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