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J-GLOBAL ID:200903001686681248

電気二重層コンデンサ素子およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大原 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995119181
Publication number (International publication number):1996293443
Application date: Apr. 20, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 タブ端子の取り付けが容易で、製造時に電極箔から分極性電極層が剥離する傾向がない箔巻回型の電気二重層コンデンサ素子を得る。【構成】 分極性電極層が塗布された陽極箔に第1タブ端子を取り付けてなる陽極電極体と、分極性電極層が塗布された陰極箔に第2タブ端子を取り付けてなる陰極電極体とをセパレータを介して渦巻き状に巻回した電気二重層コンデンサ素子において、その陽極電極体10および陰極電極体20を、各電極箔11,12;21,22の片面側にのみ分極性電極層13,23を形成し、その反対側の露出面14,14;24,24同士を背中合わせとして、その間にタブ端子15,25を取り付けたものとする。
Claim (excerpt):
活性炭を含む分極性電極層が塗布された陽極箔に第1タブ端子を取り付けてなる陽極電極体と、活性炭を含む分極性電極層が塗布された陰極箔に第2タブ端子を取り付けてなる陰極電極体とをセパレータを介して渦巻き状に巻回した電気二重層コンデンサ素子において、上記陽極電極体は一方の面に上記分極性電極層が塗布され、他方の面が露出面とされた2枚の陽極箔をその露出面同士を対向させて重ね合わせるとともに、同露出面間の所定部位に上記第1タブ端子を取り付けて形成され、上記陰極電極体は一方の面に上記分極性電極層が塗布され、他方の面が露出面とされた2枚の陰極箔をその露出面同士を対向させて重ね合わせるとともに、同露出面間の所定部位に上記第2タブ端子を取り付けて形成されていることを特徴とする電気二重層コンデンサ素子。
IPC (3):
H01G 9/058 ,  H01G 9/016 ,  H01G 9/048
FI (3):
H01G 9/00 301 A ,  H01G 9/00 301 F ,  H01G 9/04 322
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-068512
  • 電池コイル捲回装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-268622   Applicant:旭化成工業株式会社

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