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J-GLOBAL ID:200903001696703215

信号処理装置およびその処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 香取 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998003260
Publication number (International publication number):1999205808
Application date: Jan. 09, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来の相関判定よりも誤りの発生を抑えて画質を向上させる信号処理装置およびその処理方法の提供。【解決手段】 電子スチルカメラ10に適用された信号処理部12は、データセレクト部12b から供給されるG 画素のデータを用いてG 相関値算出部12c で複数個の相関値を水平および/または垂直方向に求め、これらの相関値を基にさらに水平および/または垂直方向の相関を求めた結果についてG 相関判定部12d で相関判定を行うことにより、相関の強い方向を知ることができ、この結果に基づいてRGB 補間部12e によりG 画素の空隙位置でのG 色成分の信号を補間している。
Claim (excerpt):
分光感度特性の異なる色のフィルタが配置された色フィルタの中で、最も配置数の多い色フィルタを第1の色フィルタとし、該第1の色フィルタに対応した撮像手段の画素から得られる信号を基に信号処理を行って、該撮像手段の第1の色フィルタとそれぞれ色の異なる第2の色フィルタあるいは第3の色フィルタに対応した画素位置での前記第1の色フィルタに対応した色成分の信号を補間生成する信号処理装置であって、該装置は、前記第1の色フィルタに対応した複数の画素から得られる信号を基に前記第2の色フィルタあるいは前記第3の色フィルタに対応した画素位置での前記第1の色フィルタに関する水平および/または垂直方向の相関値をそれぞれ算出し、該算出した相関値を複数用いて、さらに前記第1の色フィルタの空隙位置での相関値を算出する相関値算出手段と、該相関値算出手段の結果から前記第1の色フィルタの空隙位置での相関の強い方向を判定する相関判定手段と、該相関判定手段により判定された相関の強い方向に位置する前記第1の色フィルタに対応した複数の画素から得られる信号に基づいて前記第1の色フィルタの空隙位置での色成分の信号を補間生成する色補間生成手段とを有することを特徴とする信号処理装置。
FI (2):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/07 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (6)
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