Pat

J-GLOBAL ID：200903001742833242

新規アミノ酸ダイジハーベイン

Inventor： 酒井 隆一 ,  神谷 久男 ,  村田 道雄 ,  島本 啓子
Applicant, Patent owner： サントリー株式会社
Agent (1)： 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996255673
Publication number (International publication number)：1998101675
Application date： Sep. 27, 1996
Publication date： Apr. 21, 1998
Summary：

【要約】【課題】 グルタミン酸受容体が関与する神経細胞死や中枢神経伝達の機能解明の研究材料として、およびグルタミン酸受容体遮断薬開発への糸口として、非NMDA型グルタミン酸受容体アゴニストである新規アミノ酸ダイジハーベインおよびその塩ならびに生物学的前駆体を提供する。【解決手段】 D.herbacea等の海綿を水抽出して得られる抽出物を、マウスに対する毒性を指標に、Sephadex LH20等を用いる液体クロマトグラフィーおよびC18カラムを用いるHPLC等で精製することにより、一般式(1)【化1】で表される新規アミノ酸ダイジハーベインを得、必要ならその生物学的前駆体に変換する。

Claim (excerpt)：

次の化学式(1):【化1】で示される新規アミノ酸ダイジハーベイン、およびその塩ならびに生物学的前駆体。

IPC (4)：

C07D493/04 106 ,  A61K 31/35 AAB ,  A61K 31/35 AED ,  A61K 35/56

FI (4)：

C07D493/04 106 A ,  A61K 31/35 AAB ,  A61K 31/35 AED ,  A61K 35/56

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平1-093563
  
• 海綿抽出ジピリジニウム化合物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-180434   Applicant：山之内製薬株式会社