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J-GLOBAL ID:200903001780504732

高負荷伝動用Vベルトに用いられるブロックの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998277735
Publication number (International publication number):2000104796
Application date: Sep. 30, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ブロックの摺接部に対する段差影響を少なくして樹脂欠けや斜行をなくしベルト性能を高めるとともに、成形されたブロックの脱型作業をし易くする。【解決手段】 上型15と下型16とからなり、下型16のキャビティ容量が上型15のキャビティ容量よりも大きくなるようにパーティングラインLが横向きにセットされたブロック本体のベルト幅方向両側部におけるベルト長手方向中央から上型15寄りに偏って設けられたブロック製造用金型14を用意する。そして、下型16にブロック本体をベルト進行方向となる側が下に向くように横向きにセットし、型締め状態で金型14のキャビティ17に樹脂を充填してブロック本体の少なくともベルト幅方向両側部が樹脂によって被覆されたブロックを得る。
Claim (excerpt):
ブロック本体の少なくともベルト幅方向両側部が樹脂によって被覆された多数のブロックがエンドレスの張力帯にベルト長手方向全長に亘って所定ピッチで並設され、ベルト走行時、上記各ブロックのベルト幅方向両側部がプーリのベルト溝側部と摺接する高負荷伝動用Vベルトの上記各ブロックを製造する方法であって、上型と下型とからなり、下型のキャビティ容量が上型のキャビティ容量よりも大きくなるようにパーティングラインが横向きにセットされたブロック本体のベルト幅方向両側部におけるベルト長手方向中央から上型寄りに偏って設けられたブロック製造用金型を用意し、上記下型に上記ブロック本体をベルト進行方向となる側が下に向くように横向きにセットし、型締め状態で金型のキャビティに樹脂を充填してブロック本体の少なくともベルト幅方向両側部が樹脂によって被覆されたブロックを得ることを特徴とする高負荷伝動用Vベルトに用いられるブロックの製造方法。
IPC (2):
F16G 5/16 ,  B29D 29/00
FI (2):
F16G 5/16 G ,  B29D 29/00
F-Term (11):
4F213AA37 ,  4F213AA45 ,  4F213AD03 ,  4F213AG17 ,  4F213AH12 ,  4F213WA04 ,  4F213WA05 ,  4F213WA54 ,  4F213WA60 ,  4F213WB01 ,  4F213WB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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