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J-GLOBAL ID:200903001825466519
伸びフランジ性の優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法及び製造設備
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992272418
Publication number (International publication number):1994093340
Application date: Sep. 14, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 伸びフランジ性の優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板。【構成】 重量%で、C:0.02〜0.30、Si:1.50以下、Mn:0.60〜3.0、P:0.20以下、S:0.05以下、A:0.01〜0.10を含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりなる組成を有し、Ac3点以上で熱間圧延した熱延鋼板を酸洗、冷間圧延した後、連続焼鈍溶融亜鉛めっきラインにおいて、再結晶温度以上かつAc1点以上に加熱保持し、その後、溶融亜鉛槽に至るまでの間において、Ms点以下に急冷して、鋼板中に部分的或いは全部分マルテンサイトを生成させ、次いで、Ms点以上の温度であって少くとも溶融亜鉛温度及び合金化炉温度に加熱して、部分的或いは全部焼戻しマルテンサイトを生成させる伸びフランジ性の優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法及び製造設備。
Claim (excerpt):
重量%で(以下、同じ)、C:0.02〜0.30%、Si:1.50%以下、Mn:0.60〜3.0%、P:0.20%以下、S:0.05%以下、Al:0.01〜0.10%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりなる組成を有する鋼につき、Ac3点以上で熱間圧延した熱延鋼板を酸洗、冷間圧延した後、連続焼鈍溶融亜鉛めっきラインにおいて、再結晶温度以上かつAc1点以上に加熱保持し、その後、溶融亜鉛槽に至るまでの間において、Ms点以下に急冷して、鋼板中に部分的或いは全部分マルテンサイトを生成させ、次いで、Ms点以上の温度であって少なくとも溶融亜鉛浴温度及び合金化炉温度に加熱して、部分的或いは全部焼戻しマルテンサイトを生成させることを特徴とする伸びフランジ性の優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (8):
C21D 9/46
, C21D 8/02
, C23C 2/02
, C23C 2/06
, C23C 2/28
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
, C22C 38/32
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