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J-GLOBAL ID:200903001912782150
非水電解液二次電池用電極フィルム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995248180
Publication number (International publication number):1997092288
Application date: Sep. 26, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 充放電を繰り返しても炭素粒子等が集電体金属箔から剥離・脱落して電池容量が次第に低下することがない、集電体金属箔との密着性が高く、屈曲性に富み、電池内の温度が異常上昇した場合にも電池が破裂する危険性が少ない、安全性の高い非水電解液二次電池用の電極フィルムを提供する。【解決手段】 少なくともリチウム複合酸化物と導電剤と結着剤よりなる活物質層を集電体上に設けてなる正極と、少なくともリチウムイオンを吸蔵放出可能な炭素材料と結着剤よりなる炭素粒子層を集電体上に設けてなる負極と、非水電解液とを有する非水電解液二次電池において、該結着剤がスチレン系熱可塑性エラストマーからなる非水電解液二次電池用電極フィルムである。更に結着剤であるスチレン系熱可塑性エラストマーの破断伸度が300%以上、破断強度が50kgf/cm2以上であり、スチレン系熱可塑性エラストマーの無水マレイン酸変性した酸価が2mgCH3ONa/g以上のスチレン系熱可塑性エラストマーを用いた非水電解液二次電池用電極フィルムである。
Claim (excerpt):
少なくともリチウム複合酸化物と導電剤と結着剤よりなる活物質層を集電体上に設けてなる正極と、少なくともリチウムイオンを吸蔵放出可能な炭素材料と結着剤よりなる炭素粒子層を集電体上に設けてなる負極と、非水電解液とを有する非水電解液二次電池において、該結着剤がスチレン系熱可塑性エラストマーからなることを特徴とする非水電解液二次電池用電極フィルム。
IPC (2):
FI (2):
H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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二次電池負極
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-261295
Applicant:旭化成工業株式会社
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二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-269144
Applicant:旭化成工業株式会社
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非水二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-340396
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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非水電解質リチウム二次電池用正極およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-114688
Applicant:松下電器産業株式会社
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非水二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-021565
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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電池電極形成用水系バインダー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-074541
Applicant:日本合成ゴム株式会社
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有機溶媒系バインダー組成物、電極、および電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-270621
Applicant:日本ゼオン株式会社
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特開昭63-181258
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