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J-GLOBAL ID:200903001939711530

使用済酸化物燃料の乾式再処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 茂見 穰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005200590
Publication number (International publication number):2007017347
Application date: Jul. 08, 2005
Publication date: Jan. 25, 2007
Summary:
【課題】 使用済酸化物燃料を短時間で溶解でき、しかも溶解反応に腐食性の高い有害ガスを使用せずに済むようにする。【解決手段】 使用済酸化物燃料を溶媒に溶解させ、電解によってウラン・プルトニウム混合酸化物を回収する使用済酸化物燃料の乾式再処理方法において、溶媒としてモリブデン酸塩又はタングステン酸塩などを加熱した溶融塩を用い、助剤として三酸化モリブデン又は三酸化タングステンなどを添加すると共に、酸素ガスもしくは空気などの酸素を含有する混合ガスを吹き込みながら使用済酸化物燃料を溶解させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
使用済酸化物燃料を溶媒に溶解させ、電解によってウラン・プルトニウム混合酸化物を回収する使用済酸化物燃料の乾式再処理方法において、 溶媒としてNa2 MoO4 で表されるモリブデン酸塩又はNa2 MoO4 とNa2 Mo2 O7 の共晶塩を加熱した溶融塩を用い、MoO3 及び/又はNa2 Mo2 O7 を添加すると共に、酸素ガスもしくは酸素を含有する混合ガスを吹き込みながら使用済酸化物燃料を溶解させることを特徴とする使用済酸化物燃料の乾式再処理方法。
IPC (1):
G21C 19/44
FI (1):
G21C19/44 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 使用済み燃料の再処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-185962   Applicant:財団法人産業創造研究所, 株式会社東芝

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