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J-GLOBAL ID:200903001955693444

超電導マグネットおよびその予冷方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998017481
Publication number (International publication number):1999219814
Application date: Jan. 29, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】超電導マグネットに関し、初期冷却に要する時間の短縮を図ること、冷媒を補給し続けなくとも十分な冷却が行えるようにすること、コイルと冷却部とが非接触でも大きい冷却効果が得られること、および熱負荷の余裕が大きく高熱等を受けても超電導状態の破壊を防止できるようにすること等を目的とする。【解決手段】環状に形成された超電導コイル22と、超電導コイル22を包囲する熱シールド23と、熱シールド23を包囲する真空容器25と、真空容器25に取着され、超電導コイル22および熱シールド23を冷却する冷凍機24とを備えた超電導マグネット21において、超電導コイル22に初期冷却用として、冷凍機24よりも冷凍能力が高い予冷装置28を直接または間接に付設する。
Claim (excerpt):
環状に形成された超電導コイルと、この超電導コイルを包囲する輻射シールドと、この輻射シールドを包囲する真空容器と、この真空容器に取着され、前記超電導コイルおよび輻射シールドを冷却する定常運転用の冷凍機とを備えた超電導マグネットにおいて、前記超電導コイルを直接または間接に初期冷却する手段として、前記冷凍機よりも冷凍能力が高い予冷装置を設けたことを特徴とする超電導マグネット。
IPC (4):
H01F 6/04 ZAA ,  F25B 9/00 ,  F25D 3/10 ,  H01L 39/04 ZAA
FI (4):
H01F 7/22 ZAA G ,  F25B 9/00 F ,  F25D 3/10 D ,  H01L 39/04 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 冷却システム及び超電導磁石装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-121823   Applicant:株式会社東芝
  • 特開平4-106373
  • 冷却装置および冷却方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-064146   Applicant:株式会社東芝
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