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J-GLOBAL ID:200903001959600343

内燃機関の吸気制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996300640
Publication number (International publication number):1998141126
Application date: Nov. 12, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】吸気制御弁の開閉異常を診断することのできる内燃機関の吸気制御装置を提供する。【解決手段】エンジン11の燃焼室16と連通する吸気通路32にはスロットルバルブ35が設けられ、そのスロットルバルブ35の下流には吸気制御弁51が設けられる。スロットルバルブ35よりも下流に位置する吸気通路32内の吸気圧は、吸気圧センサ37によって検出される。又、エンジン11の回転数は回転数センサ41によって検出され、スロットルバルブ35の開度はスロットルセンサ36によって検出される。電磁制御ユニット61は、回転数センサ41及びスロットルセンサ36によって検出されたエンジン回転数及びスロットル開度に基づき、吸気通路32内における理論上の吸気圧を演算する。そして、ECU61は、理論上の吸気圧と実際の吸気圧との比較に基づき、吸気制御弁51の開閉異常を診断する。
Claim (excerpt):
内燃機関の燃焼室に連通する吸気通路内のスロットル弁下流側に設けられらて、前記スロットル弁とは別途に同通路を開閉する吸気制御弁を備え、前記内燃機関の運転状態に応じて該吸気制御弁を開閉制御する内燃機関の吸気制御装置において、前記吸気通路内の吸気量若しくは吸気圧に対応した吸気情報を検出する吸気情報検出手段と、前記吸気制御弁を所定開度に制御したときの理論上の吸気情報相当値を演算する理論値演算手段と、前記理論値演算手段によって演算された吸気情報相当値と前記吸気情報検出手段によって検出された吸気情報との比較に基づき、前記吸気制御弁の異常の有無を診断する診断手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の吸気制御装置。
IPC (5):
F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 41/22 330
FI (6):
F02D 43/00 301 Y ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 9/02 341 A ,  F02D 9/02 361 H ,  F02D 41/22 330 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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