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J-GLOBAL ID:200903002065516126

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998048089
Publication number (International publication number):1999251068
Application date: Feb. 27, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】輝度半減寿命が長く発光特性に優れる有機エレクトロルミンネッセンス素子を提供する。【解決手段】陽極2と陰極6との間に、有機化合物からなる発光層5を有し、陽極に接する第1正孔輸送層3に60Hz時の誘電率が4.5以下のバインダー樹脂を5〜95重量%含有し、さらに正孔輸送物質として一般式(1)または(2)で示されるトリフェニルアミン化合物を少なくとも1種類以上含有する。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明である2つの電極間に、有機化合物からなる発光層と正孔輸送層とを設けた有機エレクトロルミネッセンス素子において、陽極に接する正孔輸送層に、60Hz時の誘電率が4.5以下のバインダー樹脂を5〜95重量%含有し、正孔輸送物質として一般式(1)で示される化合物及び一般式(2)で示される化合物なる群から選ばれる少なくとも1種類の化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】【化2】(式中、R1 〜R6 及びR7 〜R12は、同一または異なっていて、夫々、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、アリール基、または、それらの炭素-炭素結合が多重結合に置換されたもの、炭素-炭素結合間に酸素原子が結合されたもの、水素原子がハロゲン原子やアルキル基に置換されたものである。)
IPC (3):
H05B 33/22 ,  H05B 33/14 ,  C09K 11/06 620
FI (3):
H05B 33/22 D ,  H05B 33/14 A ,  C09K 11/06 620
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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