Pat
J-GLOBAL ID:200903002184076886
固定化した血小板結合剤を有する血管閉塞固相剤
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
,
Agent (1):
杉村 興作
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003526374
Publication number (International publication number):2005511502
Application date: Sep. 11, 2002
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
本発明は、概して固相血小板依存性血管閉塞剤をターゲティングし、送達する方法及び組成物に関する。詳細には、血小板結合剤で被覆した粒子又はコイル又はステントを、充実性腫瘍の塊又は動静脈奇形又は動脈瘤又はエンドリーク(endoleak)の脈管構造などの標的脈管構造を対象にし;それから固相剤が血小板を結合し、活性化し、該血小板が他の血小板を結合し、活性化する。このような作用の結果、血小板によって媒介された血栓が固相剤周辺に迅速に形成され、血管の閉塞が引き起こされる。
Claim (excerpt):
血管が新生した腫瘍又は増殖性組織を治療する方法であり、該方法は、血管が新生した腫瘍又は増殖性組織を有する哺乳類に、血小板を結合することが可能な結合剤を含む固相剤を投与し、続いて生体内で血栓を誘導することからなり:
前記固相剤上又は前記固相剤内に固定化した血小板結合剤に血小板を結合させることによって血小板を捕捉し、血小板の活性化を誘導し、血栓を形成させることからなることを特徴とする、該方法。
IPC (8):
A61K45/00
, A61B17/12
, A61K38/43
, A61K47/48
, A61L27/00
, A61L31/00
, A61M29/00
, A61P35/00
FI (8):
A61K45/00
, A61B17/12
, A61K47/48
, A61L27/00 Q
, A61L31/00 Z
, A61M29/00
, A61P35/00
, A61K37/48
F-Term (28):
4C060DD48
, 4C076AA99
, 4C076BB12
, 4C076CC11
, 4C076EE59
, 4C076FF68
, 4C081AC06
, 4C081CE02
, 4C081CE03
, 4C081DA03
, 4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084CA62
, 4C084DC15
, 4C084MA05
, 4C084MA34
, 4C084MA65
, 4C084NA13
, 4C084ZA361
, 4C084ZA362
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C167AA41
, 4C167BB06
, 4C167CC08
, 4C167GG12
, 4C167GG16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
放射性薬剤の制菌剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-133069
Applicant:メルクフロストカナダインコーポレーテッド
Return to Previous Page