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J-GLOBAL ID:200903002184920520

電流リードおよびそれを用いた限流装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993347183
Publication number (International publication number):1995193994
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】電流リードを介して侵入する熱を効果的に抑制できる電流リードおよびそれを用いた限流装置を提供する。【構成】液体ヘリウムHによって冷却されるように超電導限流素子7a,7b,7cが内槽2内に配置されている。内槽2の壁および外槽3の壁にはこれらを貫通してブッシング9,11が設けられている。ブッシング9およびブッシング11を経由させて超電導限流素子を電路に直列に接続する電流通路を構成するとともにブッシング9からブッシング11までの間に折り返し部15を有し、かつ折返し部15からブッシング9までの間が酸化物超電導体13で形成され、折返し部15からブッシング11までの間が銅材で形成された電流リード12が設けられている。各電流リード12の折返し部15を酸化物超電導体13の臨界温度よって決まる温度に冷却する冷凍機16が設けられている。
Claim (excerpt):
常温部側から極低温部に配置される超電導装置まで電流を流すための電流通路を構成する電流リードにおいて、前記常温部側から前記超電導装置までの間に折返し部を有し、この折返し部から前記常温部までの間が金属材で形成され、前記折返し部から前記超電導装置までの間が酸化物超電導体で形成されていることを特徴とする電流リード。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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