Pat
J-GLOBAL ID:200903002185246580

反応装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996271320
Publication number (International publication number):1998094705
Application date: Sep. 24, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 反応装置に配置する多段傾斜沈降分離装置において、分離装置のコンパクト化、分離装置内での反応混合物(スラリー液)の分離時間の短縮が可能となり、反応系での触媒の変質劣化の防止、副反応生成の抑制、反応収率の向上が可能となり、また、分離装置の運転には、動力等を必要とせず、細かな調節が不要で、安定的に連続的に分離し得る装置の提供。【解決手段】 反応槽と気液固混合物もしくは液固混合物から液成分を連続的に分離する装置とからなる反応装置において、反応槽の側壁に、混合物導入域と混合物排出域とを有する混合物循環流路を設け、該循環流路に対して一定の傾斜を持った流路を隣接し、該傾斜流路に適当な絞りなどの流動抵抗物を設け、該流路内の液固混合物の流れを層流域とすることにより固体を沈降させ液成分を分離する気液固混合物もしくは液固混合物からの液成分の連続分離装置を配置する反応装置。
Claim (excerpt):
反応槽と気液固混合物もしくは液固混合物から液成分を連続的に分離する装置とからなる反応装置において、反応槽の側壁部に、混合物導入域と混合物排出域とを有する混合物循環流路を設け、該循環流路に対して一定の傾斜を持った流路を隣接し、該傾斜流路に適当な絞りなどの流動抵抗物を設け、該流路内の液固混合物の流れを層流域とすることにより固体を沈降させ液成分を分離する気液固混合物もしくは液固混合物からの液成分の連続分離装置を配置することを特徴とする反応装置。
IPC (2):
B01D 21/02 ,  B01J 8/20
FI (2):
B01D 21/02 E ,  B01J 8/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page