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J-GLOBAL ID:200903002219995430

焼却灰冷却設備における爆発防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997178733
Publication number (International publication number):1999022949
Application date: Jul. 04, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 焼却灰冷却設備において焼却灰より放出される可燃ガスの爆発を防止する。【解決手段】 灰排出部13の頂部13cに連通した排気管22と、送風機23を介装し、排出管22の接続位置より下方において灰排出部13内に連通した給気管24とからなる爆発防止装置を設ける。これにより、ラム15の焼却灰押し出し動作に伴って頂部13cに急激に可燃ガスがたまっても、送風機23,給気管24より強制的に送り込まれる空気によって希釈され、空気とともに排気管22より流出していくので、可燃ガス濃度が異常に高まることはない。
Claim (excerpt):
密閉式の槽の上部に灰投入口と、斜め上向き流路と下向き流路とからなる逆V形の灰排出部とを形成し、内部に、前記灰排出部に向けて間欠的に焼却灰を押し出す押出手段を設けた焼却灰冷却設備における爆発防止装置であって、前記灰排出部の頂部に形成されて灰排出部内のガスを排出する排気口と、前記排出口より下方において灰排出部内に連通して設けられ、灰排出部内に空気を送り込む給気手段とで構成されたことを特徴とする焼却灰冷却設備における爆発防止装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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