Pat

J-GLOBAL ID：200903002247696839

リチウム二次電池正極活物質用リチウム複合酸化物及びリチウム二次電池

Inventor： 山崎 信幸 ,  粟野 英和 ,  根岸 克幸
Applicant, Patent owner： 日本化学工業株式会社
Agent (1)： 渡辺 徳廣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997341935
Publication number (International publication number)：1999162465
Application date： Nov. 28, 1997
Publication date： Jun. 18, 1999
Summary：

【要約】【課題】 リチウム二次電池正極組成液の粘度変化率が少なく安定した状態を保つことができる二次電池用のリチウム複合酸化物を提供する。【解決手段】 下記の-般式(1)【化1】Li<SB>x</SB>Co<SB>1-y</SB>Me<SB>y</SB>O<SB>2</SB> (1)(式中、x及びyは、0<x<1.1及び0≦y<1を示す。MeはCo,Fe以外の遷移金属元素を示す。)で表されるリチウム二次電池正極活物質用リチウム複合酸化物において、該リチウム複合酸化物中に含まれる不純物の珪素(Si)が500ppm以下であり、旦つ平均粒子径が0.5〜50μmであるリチウム二次電池正極活物質用リチウム複合酸化物。

Claim (excerpt)：

下記の-般式(1)【化1】Li<SB>x</SB>Co<SB>1-y</SB>Me<SB>y</SB>O<SB>2</SB> (1)(式中、x及びyは、0<x<1.1及び0≦y<1を示す。MeはCo,Fe以外の遷移金属元素を示す。)で表されるリチウム二次電池正極活物質用リチウム複合酸化物において、該リチウム複合酸化物中に含まれる不純物の珪素(Si)が500ppm以下であり、旦つ平均粒子径が0.5〜50μmであることを特徴とするリチウム二次電池正極活物質用リチウム複合酸化物。

IPC (5)：

H01M 4/58 ,  C01G 51/00 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

FI (5)：

H01M 4/58 ,  C01G 51/00 A ,  C01G 53/00 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z