レーザ発振器

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：佐藤一雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998115404
Publication number (International publication number)：1999307857
Application date： Apr. 24, 1998
Publication date： Nov. 05, 1999
Summary：

【要約】【課題】 Qスイッチ素子を高周波数で動作させる場合、カット時においてQスイッチ素子に印加される高周波電力の値を低く抑える。【解決手段】レーザ発振器は固体増幅媒質11と、固体増幅媒質11の両側に設けられた全反射ミラー14および出力ミラー13とを備えている。固体増幅媒質11と全反射ミラー14との間に、Qスイッチ素子15が配置されている。Qスイッチ素子15に対して、Qスイッチドライバ16からパルス状に高周波電力が印加される。高周波電力は制御装置17により徐々にその値が大きくなるよう制御される。

Claim (excerpt)：

レーザ光を発生させる細長状固体増幅媒質と、固体増幅媒質に対して励起光を発光する発光装置と、固体増幅媒質の軸線方向に沿って固体増幅媒質を挾むように設けられた全反射ミラーおよび出力ミラーと、全反射ミラーと出力ミラーとの間のレーザ光の光路中に配置されたQスイッチ素子と、Qスイッチ素子に高周波電力をパルス状に印加するQスイッチドライバと、Qスイッチドライバに接続され、Qスイッチドライバによりパルス状に印加される高周波電力を時間とともに徐々に大きくなるように立ち上がりカーブをもたせて制御する制御装置と、を備えたことを特徴とするレーザ発振器。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

レーザ加工装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-023091 Applicant：富士電機株式会社
Qスイッチ型レーザ装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-240591 Applicant：ミヤチテクノス株式会社

Cited by examiner (2)

レーザ加工装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-023091 Applicant：富士電機株式会社
Qスイッチ型レーザ装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-240591 Applicant：ミヤチテクノス株式会社

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