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J-GLOBAL ID:200903002283392668
ハンド機構
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高野 明近 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996160373
Publication number (International publication number):1998006266
Application date: Jun. 21, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 一つのハンドで多種類のワークを取り扱うことにより、ハンドの数を減らし、コストの低減やタクトの短縮が可能なハンド機構を提供する。【解決手段】 ベース1に取り付けられた軸受けブラケット2に差動機構4が支持されている。片方の軸受けブラケット2には差動機構4を駆動するアクチュエータ6が取り付けられている。差動機構4と連結したボールネジ3にはボールナット18とそれに締結された爪アーム5とが取り付けられ、ボールネジ3の回転により、爪アーム5がX方向に動作する。アクチュエータ6の駆動力が差動機構4のリングギアに伝えられ、左右のボールネジ3によってそれぞれの爪アーム5が閉じ、片方の爪アーム5にワークが触れると接触していないほうの爪アーム5のみに駆動力が伝わることにより、ワークを動かさずにワークを把持することができる。
Claim (excerpt):
ワークを移載あるいは組立てるロボットあるいはクレーン等の機器に用いられるハンド機構において、前記ワークを把持するための少なくとも2つの把持爪と、該把持爪を駆動する駆動手段とを有し、前記各把持爪が独立かつ可変のストロークをもって動作することを特徴とするハンド機構。
FI (2):
B25J 15/08 U
, B25J 15/08 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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