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J-GLOBAL ID:200903002299164096

エポキシ系接着剤および接着方法並びに膜モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993119141
Publication number (International publication number):1994049426
Application date: Apr. 21, 1993
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 表面処理することなく、ポリオレフィンなどの多孔質被着体に対する接着性を高め、膜モジュールを高温高圧下でも長期に亘り安定に使用する。【構成】 オレフィン系ポリマーなどの低エネルギー表面を有する多孔質被着体を、非芳香族エポキシ化合物(脂肪族、脂環族又は脂環脂肪族エポキシ化合物など)を含むエポキシ系接着剤で接着する。エポキシ化合物には、シクロヘキサン単位を有するグリシジルアミン型又はグリシジルエーテル型エポキシ化合物などが含まれる。接着剤は、芳香族アミンなどの硬化剤、硬化促進剤などを含んでいる。被着体には多孔質膜などが含まれる。多孔質中空糸膜の端部を前記エポキシ系接着剤で接着封止した膜モジュールは、高温高圧下での封止性に優れている。
Claim (excerpt):
オレフィン系ポリマーを主体とし、粗面を有する被着体の接着に適用される接着剤であって、非芳香族エポキシ化合物を含むエポキシ系接着剤。
IPC (3):
C09J163/00 JFM ,  B01D 69/08 ,  C08J 5/12 CES
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭58-084865
  • 特開平2-031821
  • 特開平1-254786
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