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J-GLOBAL ID:200903002302103818
多孔質レジノイド砥石の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996292491
Publication number (International publication number):1998138149
Application date: Nov. 05, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】高い研削性と長い使用寿命とを有する多孔質レジノイド砥石の製造方法を提供する。【解決手段】多孔質レジノイド砥石は、攪拌工程において内部に多数の気孔を創成されたアルミナ砥粒、液状エポキシ樹脂、および界面活性剤から成る流動性混合物が、流し込み工程において所定の型内に流し込まれ、硬化工程において硬化させられることによって製造される。このとき、内部に多数の気泡を創成された流動性混合物には界面活性剤が含まれていることから、その起泡作用および整泡作用によって微小且つ均一な気泡が液状樹脂内で一様に発生し、しかも、その状態が長時間に亘って維持されるため、型内に流し込まれ、更に硬化させられる過程においても、その創成された気泡の殆どが維持される。そのため、多孔質レジノイド砥石中には微小で相互に独立し且つ均一に分布する気孔が形成される。
Claim (excerpt):
砥粒が樹脂結合剤によって相互に結合されて成る組織中に多数の気孔を有する多孔質レジノイド砥石の製造方法であって、砥粒、液状樹脂、および界面活性剤から成る流動性混合物を攪拌することにより、該流動性混合物中に多数の気泡を創成させる攪拌工程と、該多数の気泡が創成された流動性混合物を所定の型内に流し込む流し込み工程と、該所定の型内で前記流動性混合物を硬化させる硬化工程とを、含むことを特徴とする多孔質レジノイド砥石の製造方法。
IPC (2):
B24D 3/32
, B24D 3/00 340
FI (2):
B24D 3/32
, B24D 3/00 340
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭62-208875
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石材研磨用ダイヤモンド砥石
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-070916
Applicant:市川清一郎, 株式会社アカデミー企画
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