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J-GLOBAL ID:200903002365981920
ヒト体脂肪量と関連する遺伝子多型に基づく肥満発症リスクの判定方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
加藤 朝道
, 三宅 俊男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007298045
Publication number (International publication number):2009118803
Application date: Nov. 16, 2007
Publication date: Jun. 04, 2009
Summary:
【課題】肥満を早期に予期しうる遺伝的マーカーを開発し、メタボリックシンドロームをはじめとする肥満関連疾患の予防に寄与する。【解決手段】ヒト被験者のゲノムDNAを含む試料を用いて、SLC25A24遺伝子、ODZ3遺伝子、KIAA1797遺伝子、DLD遺伝子、LOC441282遺伝子、ONECUT2遺伝子、NPAS3遺伝子、ACCN1遺伝子、TGM2遺伝子、FAM44B遺伝子、ESRRG遺伝子、LRP1B遺伝子、FGF10遺伝子、KIAA1600遺伝子、AFTPH遺伝子、及びDAPK1遺伝子に存在する特定の一塩基多型(SNP)、又はそれらと連鎖不平衡にある遺伝子多型を検出することを含み、当該遺伝子多型又はその組み合わせは、前記被験者の成人後における体脂肪量が増加しやすいか否かを示唆する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ヒト被験者のゲノムDNAを含む試料を用いて、下記(a)〜(p)からなる群より選択される何れか1又は複数の一塩基多型(SNP)、又はそれらと連鎖不平衡にある遺伝子多型を検出することを含み、当該遺伝子多型又はその組み合わせは、前記被験者の成人後における体脂肪量が増加しやすいか否かを示唆することを特徴とする、当該被験者における肥満の素因の有無を判定する方法:
(a)SLC25A24遺伝子のイントロン2に存在するSNP識別番号:rs491785の一塩基多型A/G、
(b)ODZ3遺伝子のイントロン21に存在するSNP識別番号:rs10520541の一塩基多型C/G、
(c)KIAA1797遺伝子のイントロン13に存在するSNP識別番号:rs10511684の一塩基多型A/G、
(d)DLD遺伝子のイントロン2に存在するSNP識別番号:rs2237682の一塩基多型C/G、
(e)LOC441282遺伝子のイントロン9に存在するSNP識別番号:rs6955887の一塩基多型T/C、
(f)ONECUT2遺伝子のイントロン2に存在するSNP識別番号:rs4940770の一塩基多型G/C、
(g)NPAS3遺伝子のイントロン6に存在するSNP識別番号:rs1887068の一塩基多型T/G、
(h)ACCN1遺伝子のイントロン7に存在するSNP識別番号:rs2074215の一塩基多型C/T、
(i)TGM2遺伝子の5’上流領域に存在するSNP識別番号:rs761002の一塩基多型C/T、
(j)FAM44B遺伝子のイントロンに存在するSNP識別番号:rs258862の一塩基多型C/T、
(k)ESRRG遺伝子のイントロン1に存在するSNP識別番号:rs867410の一塩基多型G/A、
(l)LRP1B遺伝子のイントロン51に存在するSNP識別番号:rs2171107の一塩基多型T/G、
(m)FGF10遺伝子のイントロンに存在するSNP識別番号:rs10512844の一塩基多型C/T、
(n)KIAA1600遺伝子のイントロンに存在するSNP識別番号:rs7897937の一塩基多型A/G、
(o)AFTPH遺伝子のイントロンに存在するSNP識別番号:rs9309361の一塩基多型C/T、及び
(p)DAPK1遺伝子のイントロン2に存在するSNP識別番号:rs1475524の一塩基多型T/C。
IPC (3):
C12Q 1/68
, C12Q 1/02
, C12N 15/09
FI (3):
C12Q1/68 A
, C12Q1/02
, C12N15/00 A
F-Term (40):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024CA12
, 4B024HA08
, 4B024HA09
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA12
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ20
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR33
, 4B063QR36
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QR59
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QR69
, 4B063QR77
, 4B063QR82
, 4B063QS03
, 4B063QS05
, 4B063QS12
, 4B063QS16
, 4B063QS24
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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肥満の遺伝的リスク検出法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-056678
Applicant:G&Gサイエンス株式会社, 財団法人岐阜県国際バイオ研究所, 山田芳司
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
日本老年医学会雑誌,2007年5月20日,44(臨時増刊号),p.50,60
-
Osteoporosis Japan,1997,5(2),p.412-4
-
BMC Med.Genet.,2007 Sep 19,8(Suppl 1),S18
-
Omics,2007 April 5,11(1),p.25-40
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