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J-GLOBAL ID：200903002373336341

平版印刷版用支持体の製造方法及び製造装置

Inventor：
澤田 宏和

About 澤田 宏和

, 
上杉 彰男

About 上杉 彰男


Applicant, Patent owner：
富士写真フイルム株式会社

About 富士写真フイルム株式会社


Agent (1)： 中島 淳 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000347004
Publication number (International publication number)：2002143988
Application date： Nov. 14, 2000
Publication date： May. 21, 2002
Summary：
【要約】【課題】 均一で微細な鋳造組織を有する品質の安定した合金鋳造板を得るための平版印刷版用アルミニウム合金支持体の製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】 合金溶湯を溶湯供給ノズルを介して冷却ローラの間に供給し、連続鋳造板を形成する鋳造工程と、連続鋳造板に冷間圧延処理を行って所定の厚さの合金板を作成する圧延工程と、合金板の表面に粗面化処理を行う粗面化処理工程とを有し、溶湯供給ノズルの口部外縁が、前記冷却ローラに接触され、冷却ローラの周速をV(m/min)、連続鋳造板の板厚をt(m)、冷却ローラの径をD(m)としたとき、各者の関係が、式:V≧5×10-5×(D/t2)(m/min)を満たす条件で鋳造する。溶湯供給ノズルの口部外周に冷却ローラとの接触を避ける逃げ部が凹設されることが好ましい。
Claim (excerpt)：
アルミニウム合金溶湯を溶湯供給ノズルを介して一対の冷却ローラの間に供給し、該一対の冷却ローラによってアルミニウム溶湯を凝固させつつ圧延を行って連続鋳造板を形成する鋳造工程と、該連続鋳造板に冷間圧延処理を行って所定の厚さのアルミニウム合金板を作成する圧延工程と、得られたアルミニウム合金板の表面に粗面化処理を行う粗面化処理工程とを有する平版印刷版用支持体の製造方法であって、前記溶湯供給ノズルの口部外縁が、前記冷却ローラに接触され、且つ、前記鋳造工程に用いる冷却ローラの周速をV(m/min)、連続鋳造板の板厚をt(m)、冷却ローラの径をD(m)としたとき、各者の関係が、式:V≧5×10-5×(D/t2)(m/min)を満たす条件で鋳造することを特徴とする平版印刷版用支持体の製造方法。
IPC (5)：
B22D 11/00 ,  B22D 11/06 330 ,  B22D 11/12 ,  B41N 1/08 ,  G03F 7/00 503
FI (5)：
B22D 11/00 E ,  B22D 11/06 330 B ,  B22D 11/12 A ,  B41N 1/08 ,  G03F 7/00 503
F-Term (20)：
2H096AA06 ,  2H096CA01 ,  2H096CA03 ,  2H114AA04 ,  2H114AA14 ,  2H114AA27 ,  2H114EA08 ,  2H114FA06 ,  2H114GA02 ,  2H114GA03 ,  2H114GA04 ,  2H114GA07 ,  4E004DA13 ,  4E004NC08 ,  4E004SA04 ,  4E004SA10 ,  4E004SC04 ,  4E004SC05 ,  4E004SD03 ,  4E004SE01
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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