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J-GLOBAL ID:200903002379372900
軸受装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
田村 敬二郎
, 小林 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007029034
Publication number (International publication number):2008196510
Application date: Feb. 08, 2007
Publication date: Aug. 28, 2008
Summary:
【課題】長期間にわたり潤滑性能を維持できる軸受装置を提供する。【解決手段】自動調心ころ軸受12を潤滑するためにハウジング内に潤滑油が貯留されており、シールリップ13a、13bの内径φSは、自動調心ころ軸受12のPCDであるφPより小さくなっているので、ハウジング内に貯留された潤滑油は、シールリップ13a、13bとローラ4との間から外方に漏れ出すこととなる。従って、潤滑油面の位置が常に同じ高さとなり、等しい状態で自動調心ころ軸受12を潤滑することができる。更に、ハウジングの内部は、潤滑油供給装置から供給された気体によって加圧されているので、シールリップ13a、13bを挟んで内側の圧力は外側の圧力より高くなるため、外側から異物が侵入することを効果的に抑制できる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
ロール支持装置に用いられる軸受装置であって、潤滑油を貯留可能なハウジングと、前記ハウジング内に配置され、回転軸を支持する転がり軸受と、前記転がり軸受に潤滑油を気体と混合して供給する潤滑油供給装置と、前記回転軸と前記ハウジングとの間をシールするシール装置とを有する軸受装置において、
前記シール装置は、前記ハウジングに固定され前記回転軸に当接する環状のシールリップを有し、
前記シールリップの内径は、前記転がり軸受のPCDより小さくなっていることを特徴とする軸受装置。
IPC (4):
F16C 33/78
, F16C 33/66
, F16J 15/32
, B22D 11/128
FI (5):
F16C33/78 Z
, F16C33/66 Z
, F16J15/32 311F
, B22D11/128 340J
, B22D11/128 340K
F-Term (21):
3J006AE08
, 3J006AE14
, 3J016AA05
, 3J016BB03
, 3J016CA08
, 3J101AA16
, 3J101AA25
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA73
, 3J101CA06
, 3J101CA17
, 3J701AA16
, 3J701AA25
, 3J701AA43
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA73
, 3J701CA06
, 3J701CA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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連続鋳造設備のロール支持装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-149834
Applicant:エヌティエヌ株式会社
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特許第3818314号明細書
Cited by examiner (3)
-
回転軸のシール構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-258202
Applicant:松山雄烈
-
外輪回転型転がり軸受
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-070838
Applicant:日本精工株式会社
-
熱間処理設備用ロール軸受装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-075602
Applicant:六菱ゴム株式会社
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