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J-GLOBAL ID:200903002392483088

誘電加熱に適合させたエネルギーアプリケータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 太田 恵一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003511591
Publication number (International publication number):2004534371
Application date: Jun. 28, 2002
Publication date: Nov. 11, 2004
Summary:
アーク放電のおそれなしに、処理生成物にかけられる電力密度を、少なくとも二倍にすることを可能にする誘電加熱システム。本発明は、電磁波をほとんど吸収しない化合物(低誘電率)の処理に、とくに適している。とくに、油、バター、蝋および脂などの脂肪体(精製、加水分解、エステル交換反応など)、それらの誘導体(エステル化、重合、アルコール分解、エトキシル化、水素添加);炭化水素;芳香族化合物を、動的又は静的に処理することができるものである。このシステムは、極性又は分極化合物に対して有利に使用することができるものである、なぜなら大きな生産利得で、吸収電力をきわめて有意に増加させるからである。とくに、脂肪族であるか否かを問わず、アルコール(オレインアルコール、グリコール、グリセロール、マンニトール、ソルビトール、ポリグリセロール、ビタミンなど)、カルボン酸、アミンおよび類似体を、動的又は静的に処理することができるものである。
Claim (excerpt):
導波管と側面ダクトを有するタイプの、その誘電率にかかわらず、アーク放電又は「絶縁破壊」のおそれなしに、通常のアプリケータのものを超える相対電力密度で、静的又は動的に、マイクロ波周波数又は高周波の下での、いっさいの化合物の誘電加熱のためのエネルギーアプリケータにおいて、生成物の処理のために、導波管の周囲に延長する少なくとも一つの空洞共振器を有することを特徴とする、エネルギーアプリケータ。
IPC (4):
H05B6/70 ,  H05B6/72 ,  H05B6/76 ,  H05B6/80
FI (6):
H05B6/70 E ,  H05B6/70 F ,  H05B6/72 C ,  H05B6/72 Z ,  H05B6/76 Z ,  H05B6/80 Z
F-Term (11):
3K090AA09 ,  3K090AA12 ,  3K090AA20 ,  3K090AB20 ,  3K090CA03 ,  3K090CA06 ,  3K090CA09 ,  3K090DA19 ,  3K090HA00 ,  3K090LA04 ,  3K090PA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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