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J-GLOBAL ID:200903002523170137

鋼管矢板壁構築工法および鋼管矢板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久寶 聡博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994066425
Publication number (International publication number):1995252829
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】静粛性および止水性の両方を具備した鋼管矢板壁構築工法および鋼管矢板を提供する。【構成】本発明の鋼管矢板壁構築方法は、まず、鋼管矢板の連結部を取り囲むようにして所定の堰体を当該鋼管矢板に取り付けるとともに(ステップ101)、前記鋼管矢板を建て込むための孔を地盤内に掘削する(ステップ102)。次いで、当該掘削工程と同時に、先行して建て込まれた鋼管矢板の堰体を破って連結部の内部を露出させる(ステップ103)。次いで、隣接する鋼管矢板の連結部に次の鋼管矢板の連結部を嵌め込みながら孔内に建て込む(ステップ104)。次いで、2つの鋼管矢板の連結部の間に生じた空間および鋼管矢板の周囲に所定の硬化材を注入する(ステップ105)。
Claim (excerpt):
鋼管矢板の連結部を取り囲むようにして所定の堰体を当該鋼管矢板に取り付ける一方、前記鋼管矢板を建て込むための孔を地盤内に掘削する工程と、当該掘削工程と同時に、先行鋼管矢板の周囲に打設された硬化材を削り取るとともに当該先行鋼管矢板の連結部を取り囲む堰体を破って当該連結部の内部を露出させる工程と、前記先行鋼管矢板の連結部に前記鋼管矢板の連結部を嵌め込みながら前記鋼管矢板を前記孔内に建て込む工程と、前記先行鋼管矢板の連結部と前記鋼管矢板の連結部との間の空間および前記鋼管矢板の周囲に所定の硬化材を注入する工程とを含むことを特徴とする鋼管矢板壁構築工法。
IPC (2):
E02D 7/00 ,  E02D 5/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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