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J-GLOBAL ID：200903002539356842

内燃機関の燃料性状検出装置

Inventor：
荻田 保

About 荻田 保


Applicant, Patent owner：
トヨタ自動車株式会社

About トヨタ自動車株式会社


Agent (1)： 五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996106362
Publication number (International publication number)：1997268941
Application date： Apr. 02, 1996
Publication date： Oct. 14, 1997
Summary：
【要約】【課題】 過渡時に至る前の燃料の壁面付着量に左右されない燃料性状の検出を可能とすることで、誤判定を防止する。【解決手段】 燃料カット条件が成立して燃料カットがなされる(S220)と、その燃料カット終了から所定時間t0以内に加速状態となったか否かを判断する(S260)。ここで、加速状態となった判断されると、空燃比センサ85の検出値の変化量△AFを求め(S270〜S300)、その変化量△AFから重質燃料の判定を行なう(S310〜S320)。燃料カットにより燃料供給が遮断されると、内燃機関の負圧により吸入空気通路やシリンダの壁面に付着した燃料は燃焼室内に吸い込まれて、壁面付着量は一律に少なくなることから、その壁面付着量が一律に少ない状況から加速がなされて燃料性状の判定がなされることになり、誤判定を防止することができる。
Claim (excerpt)：
内燃機関へ供給された燃料の性状を検出する内燃機関の燃料性状検出装置であって、前記内燃機関への燃料供給を制御する燃料供給制御手段と、該燃料供給制御手段に従う燃料供給を停止する燃料カット手段と、該燃料カット手段により燃料供給が停止されたとき、その後、その停止を終了したか否かを判定する判定手段と、該判定手段により肯定判定されたとき、前記内燃機関における燃焼状態の変化を検出する燃焼状態変化検出手段と、該検出された燃焼状態の変化に基づいて、前記内燃機関に供給される燃料の性状を判定する燃料性状判定手段とを備えることを特徴とする内燃機関の燃料性状検出装置。
IPC (4)：
F02D 45/00 364 ,  F02D 41/10 330 ,  F02D 41/12 330 ,  G01N 33/22
FI (4)：
F02D 45/00 364 K ,  F02D 41/10 330 Z ,  F02D 41/12 330 J ,  G01N 33/22 B
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (4)
  • 内燃エンジンの制御装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-317386   Applicant：本田技研工業株式会社
  • 特開昭63-066436
  • 特開昭63-066436
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