Pat
J-GLOBAL ID:200903002540029677

車両用シートの回転調整機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋山 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000263621
Publication number (International publication number):2002067754
Application date: Aug. 31, 2000
Publication date: Mar. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 回転レバーの変形を防止する。ロック穴を小さくしても回転レバーのロック爪をロック穴に確実に且つ簡易迅速にガイドする。回転レバーのロック爪側に過大な負荷が与えられた場合に、ロック穴が破断したり、ロック爪がロック穴から脱落するのを防止する。【解決手段】 ロアーベース11に係合摺動部21を形成する。アッパーベース13をロアーベース11の係合摺動部21と第1の転動部材23を介して配設する。ホルダー部材15に摺動部25を形成する。摺動部25と係合摺動部21との間に第2の転動部材27を設ける。アッパーベース13にロアーベース11のロック穴62に挿入されるロック爪45aを有する回転レバー45を枢支する。ロック爪45aをガイドするレバーガイド43,57を設ける。
Claim (excerpt):
車室床面側に固定される環状のロアーベースと、シート本体が固着される環状のアッパーベースと、前記アッパーベースの外周縁に固着され、前記ロアーベースを挟持するホルダー部材とを備える車両用シートの回転調整機構において、前記環状のロアーベースは断面略逆U字状の係合摺動部が形成され、前記アッパーベースはロアーベースの係合摺動部と第1の転動部材を介して配設され、前記ホルダー部材に前記ロアーベースの断面略逆U字状の係合摺動部と係合する断面略U字状の摺動部が形成され、前記ホルダー部材の摺動部とロアーベースの係合摺動部との間に第2の転動部材が設けられ、前記ロアーベースの係合摺動部に複数のロック穴が穿設され、前記アッパーベースに前記ロアーベースのロック穴に挿入されるロック爪を有する回転レバーが枢支され、該回転レバーのロック爪をガイドするレバーガイドがアッパーベースに形成されていることを特徴とする車両用シートの回転調整機構。
IPC (2):
B60N 2/14 ,  A47C 3/18
FI (2):
B60N 2/14 ,  A47C 3/18 Z
F-Term (5):
3B087BA07 ,  3B087BB12 ,  3B087BC19 ,  3B091EA04 ,  3B091EC04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 車両用シ-トの回転装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-342249   Applicant:トヨタ車体株式会社
  • 車両用シートの回転装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-042945   Applicant:トヨタ車体株式会社
  • 車両用回転式シート装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-275261   Applicant:アイシン精機株式会社, 関東自動車工業株式会社

Return to Previous Page