Pat
J-GLOBAL ID:200903002590452180

活性化領域抽出法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995261175
Publication number (International publication number):1997098957
Application date: Oct. 09, 1995
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】MRIを用いた脳機能計測でSN比が低い場合にも、活性化領域を正確に抽出する。【解決手段】SN比の変化の影響を受けやすい機能画像データを作成し、活性化領域を抽出する(処理1)。処理1で抽出された活性化領域を開始点として、SN比の変化の影響を受けにくい機能画像データを作成し、信号変化率に閾値を設け、活性化領域を拡張する(処理2)。【効果】空間分解能の向上によりSN比が低下した場合も良好に活性化領域を抽出できる。
Claim (excerpt):
所定の期間被験者に刺激を印加して時系列画像を撮影し、該記時系列画像の同一座標での信号の強度を所定の判定式に入力して、前記判定式の結果を値とする機能画像データを作成し、該機能画像データを用いて脳内の活動している領域である活性化領域を抽出する活性化領域の抽出法において、前記信号に重畳し前記刺激と相関を持たないゆらぎであり、前記時系列画像の同一座標における前記信号の時間変動が、大きくなると必ず値が大きくなる項を含む前記判定式を用い、SN比の変化を反映する前記機能画像データを作成し活性化領域の抽出を行なう第1の処理と、前記信号の時間変動が大きくなると必ず値が大きくなる項を含まない前記判定式を用い、前記SN比の変化を反映しない機能画像データを作成し前記活性化領域の抽出を行なう第2の処理を有することを特徴とする活性化領域抽出法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 活性化領域抽出方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-006184   Applicant:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ

Return to Previous Page