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J-GLOBAL ID:200903002731217724

オレフィン重合用触媒組成物及びオレフィン重合法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 光夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996514470
Publication number (International publication number):1998508055
Application date: Oct. 27, 1995
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】本発明は、オレフィンの重合に適し、かつ還元された遷移金属錯体及び助触媒を含むところの新規な触媒組成物に関する。本発明は、遷移金属錯体が、多座のモノアニオン性の配位子及び二つのモノアニオン性の配位子を持つ、周期律表の第4〜6族から選ばれる還元された遷移金属より成ることを特徴とする。とりわけ、還元された遷移金属はチタン(Ti)である。
Claim (excerpt):
オレフィンの重合に適しおり、かつ還元された遷移金属錯体及び助触媒を含むところの触媒組成物において、遷移金属錯体が次の構造を持つことを特徴とする触媒組成物[ここで、Xは、(Ar-R-)sY(-R-DR′n)qであり、そして各記号の次に意味を持つ。M 周期律表の第4族、第5族又は第6族からの還元され た遷移金属、X 多座のモノアニオン性の配位子、Y Mに結合される、シクロペンタジエニル基、アミジノ 又はホスフィジノ基、R Y基とDR′n基、又はY基とAr基の間の任意的結 合基、D 周期律表の第15族又は第16族から選ばれる電子供 与性ヘテロ原子、R′ 置換基、Ar 電子供与性のアリール基、L Mに結合されるモノアニオン性の配位子(シクロペン タジエニル基、アミジノ基又はホスフィジノ基を 除く)、K Mに結合される、中性の又はアニオン性の配位子、m K基の数、n Dに結合されるR′基の数、q及びs q+s≧1である]。
IPC (2):
C08F 4/642 ,  C08F 10/00
FI (2):
C08F 4/642 ,  C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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