Pat
J-GLOBAL ID:200903002813533500
多次元有機・無機複合体化合物およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001025890
Publication number (International publication number):2002053669
Application date: Feb. 01, 2001
Publication date: Feb. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 有機基と無機元素との乗算的特性を発現することができる新規な有機・無機ハイブリッド材料であって、新たな機能的物性を有す有機・無機複合体化合物の提供。そのような有機・無機複合体化合物を容易に製造できる方法の提供。【解決手段】 式(1)で示される、無機金属化合物(A)と多官能性有機化合物(B)とを反応させて得られる新規化合物(C)であって、機能性有機基と無機元素を共有結合を介して結合させることにより、分子性ハイブリッドに有機基と無機元素との相互作用を確保し、多官能性有機基の導入による高次構造体化によって、バルク体ハイブリッドに新たな機能的物性を保持させたまま、バルク体特有の軌道縮合による電子、光的特性を得る。【化1】
Claim (excerpt):
式(1)で示される、無機金属化合物(A)と多官能性有機化合物(B)とを反応させて得られる新規化合物(C)であって、金属元素と多官能性有機基が共有結合を介して結合していることを特徴とする、多次元有機・無機複合体化合物。【化1】(ただし、式(1)中、Mは金属元素を示し、R1 はアルコキシ基、ハロゲンイオン、カルボン酸陰イオン、アセチルアセトン等の錯形成基を示しn1はR1 の金属元素Mに対する置換数n1≧2を示す。また式中R2 はアルキル基、置換アルキル基、アルキルベンゼン基、フェニル基、置換フェニル基、ナフチル基、置換ナフチル基、アリル基等の非共役有機基あるいは共役有機基を示し、Xはヒドロキシル基、アミノ基、チオール基等の金属元素と共有結合を形成する置換基を示し、n2はR2 に対する置換数n2≧2を示す。)
IPC (2):
FI (2):
F-Term (33):
4J030CA01
, 4J030CA02
, 4J030CB01
, 4J030CB03
, 4J030CB04
, 4J030CB10
, 4J030CB11
, 4J030CC01
, 4J030CC02
, 4J030CC04
, 4J030CC05
, 4J030CC10
, 4J030CC11
, 4J030CC12
, 4J030CC15
, 4J030CC16
, 4J030CC17
, 4J030CC21
, 4J030CC23
, 4J030CC24
, 4J030CC27
, 4J030CC29
, 4J030CC30
, 4J030CD11
, 4J030CE02
, 4J030CG02
, 4J030CG03
, 4J030CG06
, 4J030CG17
, 5G301CA25
, 5G301CA28
, 5G301CD02
, 5G301CD04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特開昭62-079849
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特開昭60-104133
-
特開昭60-104132
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特公昭38-026100
-
特公昭32-008449
-
ポリ塩化ビフェニールの共重合固化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-136783
Applicant:工業技術院長
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