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J-GLOBAL ID:200903002848102294

アンモニアを用いる熱分解によるセラミック前駆体からの細孔型セラミックの合成

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995530296
Publication number (International publication number):1998500655
Application date: May. 24, 1995
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】本発明は、セラミックを基準として、100m2/gmを超える表面積、および開気孔の細孔型のセル構造を持つ、細孔が20オングストローム未満の平均幅でありかつ前記細孔型構造が約0.05cm3より大きい容積を含む細孔型セラミック材料を提供する。約200から約100,000g/モルの範囲の数平均分子量を持つセラミック前駆体オリゴマーまたはポリマーを、アンモニア雰囲気の中で最高約1200°C未満の温度で熱分解した生成物から本発明の細孔型セラミックが得られる。制御された加熱条件のもとでおよび中間の保持時間を伴って1200°C未満、好ましくは1000°C未満の温度までセラミック前駆体を熱分解して、細孔型セラミック生成物を生成することを含む本発明の細孔型セラミックの製造方法も提供されている。
Claim (excerpt):
100m2/gmを超える表面積および約0.05cm3/gmより大きい開気孔型細孔容積を持つ微細孔型セラミック生成物の製造方法において: a.約400°Cから最高1200°C未満までの範囲の最高温度(Tmax)までアンモニアガスの存在で約200から約100,000g/モルの範囲の数平均分子量を持つセラミック前駆体オリゴマーまたはポリマーを徐々に加熱すること、ここで前記加熱は約300°Cないし600°Cの間、或いはもしTmaxが600°C未満ならば約300ないしTmaxの間で1分間当たり約5°C未満の昇温速度を特徴とする;および b.前記微細孔型セラミック生成物をTmaxから室温まで徐々に冷却することを包含する製造方法。
IPC (5):
C04B 38/00 304 ,  C04B 35/56 301 ,  C04B 35/58 101 ,  C08G 77/60 ,  C08G 77/62
FI (5):
C04B 38/00 304 Z ,  C04B 35/56 301 Z ,  C04B 35/58 101 Z ,  C08G 77/60 ,  C08G 77/62
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭62-292675
  • 特開平3-065550
  • 特開平2-237640
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