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J-GLOBAL ID:200903002869135931

内燃機関の可変動弁装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998145299
Publication number (International publication number):1999336521
Application date: May. 27, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 バルブタイミングとバルブリフト量を可変制御しつつ装置の横方向の大きさを抑制して全体のコンパクト化を図ると共に、バルブリフト量を大きくすることのできる装置を提供できる。【解決手段】 駆動カム15の回転によりリンクアーム19を介して揺動するロッカアーム18と、このロッカアームの揺動運動によりリンク部材20を介して吸気弁12を開閉作動させる揺動カム17とを備え、可変機構21によって揺動カムがバルブリフター16の頂面16cに対する当接する位置を変化させてバルブリフトを可変にする。駆動軸13と揺動カム17との間に介装された偏心部材14の偏心ブッシュ30によって、揺動カム17の揺動中心Zをバルブリフター16の軸線Qよりも基円面25a側へ所定量βだけオフセット配置して、カムフェース25の頂面16bに対するトラベル量を増大化した。
Claim (excerpt):
機関のクランク軸によって回転駆動し、外周に駆動カムが固定された駆動軸と、該駆動軸に揺動自在に設けられ、機関弁をバルブリフターを介して開閉作動させる揺動カムと、一端部がリンクアームを介して前記駆動カムに回転自在に連係しかつ他端部が前記揺動カムの端部に連係したロッカアームと、該ロッカアームの揺動支点を可変にする可変機構と、該可変機構を機関運転状態に応じて作動制御する制御手段とを備え、前記ロッカアームの揺動支点を可変制御することによって揺動カムの前記バルブリフターの頂面に対する揺動位置を変化させて機関弁のリフト量を可変制御する可変動弁装置であって、前記揺動カムの揺動中心を、前記バルブリフターの軸線に対して、揺動カムのベースサークル側へ所定量オフセットするように配置したことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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