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J-GLOBAL ID:200903002891431846

コモンレール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997113381
Publication number (International publication number):1998288123
Application date: Apr. 15, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 枝管接続部における内圧疲労強度を高め、耐久性に富むコモンレールを提供する。【解決手段】 軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する枝管を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該枝管の端部に先細円錐状の押圧座面部を当接係合せしめ、本管レールに取付けたリング状の継手金具と予め枝管側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部首下での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、前記リング状継手金具の螺子壁部と反対側の内周面に、本管レールの外周面と接する受圧面を当該本管レールの分岐孔の軸芯を中心にして左右対称に形成し、枝管側に組込んだナットを締めつけることにより、前記リング状の継手金具の内周面に設けた受圧面にて本管レールが押圧される構造となす。
Claim (excerpt):
軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する枝管を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該枝管の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合せしめ、本管レールに外嵌したリング状継手金具の螺子壁部と予め枝管側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、前記リング状継手金具の螺子壁部と反対側の内周面に、本管レールの外周面と接する受圧面を当該本管レールの分岐孔の軸芯を中心にして左右対称に形成し、枝管側に組込んだナットを締めつけることにより、前記リング状の継手金具の内周面に設けた受圧面にて本管レールが押圧される構造となしたことを特徴とするコモンレール。
IPC (2):
F02M 55/02 330 ,  F16L 41/02
FI (2):
F02M 55/02 330 C ,  F16L 41/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平4-312286
  • 特開平3-177693
  • 高圧ライン結合
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平6-519536   Applicant:モートレンファブリークハッツゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンデイトゲゼルシャフト
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-312286
  • 特開平4-312286
  • 特開平3-177693
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