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J-GLOBAL ID:200903002893153487

自走体バッテリーの充電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007134987
Publication number (International publication number):2008295117
Application date: May. 22, 2007
Publication date: Dec. 04, 2008
Summary:
【課題】 クローラ型の走行輪を有する自走体が進入した充電装置の給電側端子部に自走体の受電側端子部が突き当たったときに起こり得る自走体の後退動作を抑制することによって、給電側端子から受電側端子部が離れてしまって正常な充電が行われなくなるという事態を防止する。【解決手段】 駆動輪体101が噛み合った無端走行体103を備えるクローラ型の走行輪を有する自走体Bの受電側端子部130の相手方となる給電側端子部30を有する。給電側端子部30に受電側端子部130が突き当たったときに無端走行体103に引掛かってその遊び回転を阻止する走行輪停止手段70を追加する。走行輪停止手段70は、充電装置Bの座板部10に樹脂で一体成形したリブ状の凸条でなる。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
前輪を構成している駆動輪体とその駆動輪体の動力が歯車列を介して伝達される従動輪体とに巻き掛けられた無端走行体を備えるクローラ型の走行輪を有する自走体の受電側端子部の相手方端子部を構成している給電側端子部を有し、自走体の前進走行での進入を通じて上記給電側端子部に上記受電側端子部が突き当たった状態で両端子部が電気的に接続されるようになっている自走体バッテリーの充電装置において、 上記給電側端子部に上記受電側端子部が突き当たったときに上記無端走行体に引掛かってその遊び回転を阻止する走行輪停止手段が追加されていて、その走行輪停止手段が、上記無端走行体に備わっている凹凸状の接地面の凹部に嵌まり込むリブ状の凸条でなり、その凸条が、自走体の前進走行を通じて上記前輪が乗り上がる座板部に樹脂で一体成形されていると共に、前輪が上記無端走行体に噛み合って前輪の動力がその無端走行体に伝達されるようになっていて、上記凸条は、上記給電側端子部に上記受電側端子部が突き当たったときに前輪と無端走行体との噛合い箇所に届かない長さになっていることを特徴とする自走体バッテリーの充電装置。
IPC (2):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44
FI (2):
H02J7/00 301B ,  H01M10/44 Z
F-Term (9):
5G503AA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA03 ,  5H030AA08 ,  5H030AS08 ,  5H030AS18 ,  5H030BB01 ,  5H030DD04 ,  5H030DD11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 自走ロボット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-203657   Applicant:船井電機株式会社
  • クローラベルトおよび移動ロボット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-300577   Applicant:富士通株式会社
  • 自走式作業装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-109248   Applicant:住友電設株式会社

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