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J-GLOBAL ID:200903002914862335

自動車の車体の前部構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 宣行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998186429
Publication number (International publication number):2000016327
Application date: Jul. 01, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 有効なエネルギ吸収を図ると共に、二段階のエネルギ吸収を可能とする、自動車の車体の前部構造を提供すること。【解決手段】 サブフレーム(10)と、マウントブラケット(14)を介してサブフレームに連結されるフロントサイドメンバ(12)とを備える車体の前部構造である。フロントサイドメンバは、マウントブラケットの前方に位置する前方部分(16)と、後方に位置する後方部分(17)とからなる。フロントサイドメンバの前方部分(16)は、所定の第1の軸荷重が前方から加わるとき圧縮変形するように形成され、フロントサイドメンバの後方部分(17)は、第1の軸荷重が前方から加わるとき変形しないように、かつ、第1の軸荷重より大きな所定の第2の軸荷重が前方から加わるとき曲げ変形するように形成されている。
Claim (excerpt):
サブフレームと、このサブフレームの前方の端部及び後方の端部に連結されるフロントサイドメンバであって前記サブフレームの前方の端部との連結部分の前方に位置する前方部分と、前記連結部分の後方に位置する後方部分とからなるフロントサイドメンバとを備える自動車の車体の前部構造であって、前記フロントサイドメンバの前記前方部分は、所定の第1の軸荷重が前方から加わるとき圧縮変形するように形成され、前記フロントサイドメンバの前記後方部分は、前記第1の軸荷重が前方から加わるとき変形しないように、かつ、前記第1の軸荷重より大きな所定の第2の軸荷重が前方から加わるとき曲げ変形するように形成された、自動車の車体の前部構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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