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J-GLOBAL ID:200903002928145555
複数点熱源による脆性材料の割断加工方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996196232
Publication number (International publication number):1998034364
Application date: Jul. 25, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 加工精度の向上をはかることができ、しかも半導体ウェハ等の加工を行う際にLSIなどのデバイスへの熱的な影響が少ない割断加工方法を提供する。【解決手段】 材料の加工始点に形成した亀裂を、レーザビーム等の熱源の印加により発生する照射による熱応力で割断予定線上に沿って誘導することにより当該材料を割断する方法において、加工材料の割断予定線L上で亀裂cの先端前方となる位置に、それぞれ互いに径が異なる複数の熱源Df とfを同時に印加することで、熱源のパワー密度を高くすることなく、亀裂の先端付近に勾配が急峻な温度分布を形成する。
Claim (excerpt):
材料の加工始点に形成した亀裂を、熱源の印加により発生する熱応力で割断予定線上に沿って誘導することにより当該材料を割断する方法において、加工材料の割断予定線上で亀裂の先端前方となる位置に、それぞれ互いに径が異なる複数の熱源を同時に印加して、上記亀裂の誘導を行うことを特徴とする複数点熱源による脆性材料の割断加工方法。
IPC (4):
B23K 26/00 320
, B23K 26/00
, B23K 26/06
, H01L 21/301
FI (4):
B23K 26/00 320 E
, B23K 26/00 N
, B23K 26/06 C
, H01L 21/78 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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脆性材料の割断方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-126146
Applicant:双栄通商株式会社, 長崎県, 新技術事業団
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