Pat
J-GLOBAL ID:200903002954292809

IL-12産生増強法及び当該処置を施したTh1誘導剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007030324
Publication number (International publication number):2008195631
Application date: Feb. 09, 2007
Publication date: Aug. 28, 2008
Summary:
【課題】近年、免疫研究が進むにつれて、Th1とTh2のバランスが病気の発症や進展に重要な働きを持つと推測されている。最近では、生活環境からTh2の亢進する傾向が強く、例えば、癌、免疫不全、喘息、皮膚炎、アレルギー疾患、腎炎、感染症等が、そのTh2の機能亢進が関与し発症すると考えられている。本発明は、副作用などの問題が無く、ヘルパーT細胞型産生サイトカイン調節することのできる安全性の高い新規なTh1誘導剤を提供することを目的とする。【解決手段】免疫抗原物質の粒度を1ミクロン未満にまで微粒子化し、当該粒子に再凝集防止処理を施すことにより上記課題を解決する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
免疫抗原物質の粒度を1ミクロン未満にまで微粒子化し、当該粒子に再凝集防止処理を施すことで、抗原提示細胞からのIL-12産生能を増強する方法。
IPC (2):
A61K 39/00 ,  A61P 43/00
FI (3):
A61K39/00 A ,  A61K39/00 G ,  A61P43/00 105
F-Term (3):
4C085AA03 ,  4C085BA01 ,  4C085DD90
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page