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J-GLOBAL ID:200903003030829969

免疫蛍光法による調査のための走査毛細管におけるサンプルの調製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996513917
Publication number (International publication number):2000510572
Application date: Sep. 22, 1995
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】画像形成装置により全血液サンプルの蛍光染色された標的成分の分類のための分析方法およびサンプル混合物。サンプル調製方法は、全血液サンプルの単位容積当たりの標的成分の量が特定の非-定量的調製工程の排除により保存され、その間走査毛細管内に均一なヘマトクリット層を作ることを確実にする。代表的な標的成分は、特定の表面抗原たとえばCD4およびCD8たんぱく質を発現する白血球を含む。赤血球の凝集を阻止するために、試薬を全血液サンプルのアリコートへ添加する。全血液サンプルのアリコートを標的成分を標識化する予め選択した量の蛍光染料およびリガンド複合体と混合する。サンプルおよび蛍光複合体を、蛍光複合体の十分量を標的成分と結合してサンプルにおける非結合蛍光複合体からの蛍光シグナルと区別されうるであろう標的成分からの蛍光シグナルを提供するのに十分な時間インキュベーションする。得られた混合物は、画像形成装置が標的成分から蛍光のピーク強度を検出できるようにし、これにより精度および効率性のレベルが向上した標的成分の容積計測による分類ができるようにする。
Claim (excerpt):
全血液サンプルを提供し; 全血液サンプルを、全血液サンプルの標的成分と選択的に結合するように形 成した蛍光化合物で染色し; 試薬を全血液サンプルへ添加して全血液サンプルにおける赤血球胞の凝集を 阻止し; 赤血球が実質的に標的成分の分類を妨害しない前記励起波長を有する光で蛍 光化合物を励起する; 工程を有する静的血液サンプルにおける標的成分を分類する分析方法。
IPC (2):
G01N 33/49 ,  G01N 33/533
FI (3):
G01N 33/49 H ,  G01N 33/49 G ,  G01N 33/533
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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