管用接続具

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：廣瀬光司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007230741
Publication number (International publication number)：2009065768
Application date： Sep. 05, 2007
Publication date： Mar. 26, 2009
Summary：

【課題】壁が厚肉の被接続体から薄肉の被接続体に変更しても支障を来たすことのない管用接続具を提供する。【解決手段】管用接続具4は、厚肉の第1壁1aを有するボックス1と薄肉の第2壁2aを有するボックス2とのいずれにも保護管3を接続可能とすべく、第1壁1aに明けられた第1孔1bと第2壁2aに明けられて第1孔1bと同径の第2孔2bとの一方に選択的に取り付けられる。この管用接続具4は、一方側に、第1および第2孔1b、2bへの取付部5を備える。取付部5は、その先端側に、第1孔1bに嵌まる第1嵌合部7を有し、後部側に、第2孔2bに嵌まる第2嵌合部8を有する。また、取付部5には、第1嵌合部7よりも先端側に隣接して、第1孔1bの周縁部裏側1cに掛止められる第1掛止部9が突設されるとともに、第1嵌合部7と第2嵌合部8との間に、第2孔2bの周縁部裏側2cに掛止められる第2掛止部10が突設される。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

相対的に厚肉の第1壁を有する被接続体と薄肉の第2壁を有する被接続体とのいずれにも管を接続可能とすべく、前記第1壁に明けられた第1孔と前記第2壁に明けられて前記第1孔と同径の第2孔との一方に選択的に取り付けられる筒状の管用接続具であって、前記筒の延びる延設方向の一方側に、前記第1および第2孔への取付部を備えるとともに、他方側に、前記管が接続される管接続部を備え、前記取付部は、その先端側に、前記第1孔に嵌まる第1嵌合部を有し、かつ、後部側に、前記第2孔に嵌まる第2嵌合部を有し、また、前記取付部には、前記第1嵌合部よりも先端側に隣接して、前記第1孔の周縁部裏側に掛止められる第1掛止部が突設されるとともに、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部との間に、前記第2孔の周縁部裏側に掛止められる第2掛止部が突設され、かつ、前記第2嵌合部の後方に、前記第2孔の周縁部表側に当接可能な当接部が設けられており、前記第1掛止部は、前記取付部の軸心を挟む両側にそれぞれ備わり、また、前記第2掛止部も、前記軸心を挟む両側にそれぞれ備わり、前記取付部における、前記軸心を挟む一方側は、内側に撓むことが可能な弾性片となって、その弾性片に一方の前記第1および第2掛止部が設けられており、前記第1嵌合部における前記延設方向の一部であって、少なくとも前記弾性片側には、前記第2孔の周縁部が進入可能な凹部が設けられ、前記第2掛止部のうちの、前記弾性片とは反対側に位置する掛止部は、前記凹部に前記第2孔の周縁部が進入した状態で、その第2孔を通過可能な高さとなっている、管用接続具。

IPC (1)：

H02G 3/06

FI (1)：

H02G3/06 H

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

管継手
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-203820 Applicant：菊池昇
管継手
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-021388 Applicant：菊池昇
管用コネクタ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-067174 Applicant：未来工業株式会社

Cited by examiner (3)

管継手
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-203820 Applicant：菊池昇
管継手
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-021388 Applicant：菊池昇
管用コネクタ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-067174 Applicant：未来工業株式会社

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