Pat
J-GLOBAL ID:200903003047349863
電動パワーステアリング制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000363122
Publication number (International publication number):2002166842
Application date: Nov. 29, 2000
Publication date: Jun. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】電動モータの慣性による応答遅れを低減する。【解決手段】第1慣性補償制御部13は、高周波成分を含む操舵トルク微分相当値T1'(n)を算出し、その算出した操舵トルク微分相当値T1'(n)に基づいて第1慣性補償値ΔI1を生成する。また、第2慣性補償制御部14は、高周波成分が除去された操舵トルク微分相当値T2'(n)を算出し、その算出した操舵トルク微分相当値T2'(n)に基づいて第2慣性補償値ΔI2を生成する。第1慣性補償値ΔI1および第2慣性補償値ΔI2は、基本アシスト制御部12が生成する基本アシスト電流値Iに加算され、また、その加算値に収斂制御部15が生成する収斂性補正値ΔI3および戻し制御部16が生成する戻し補正値ΔI4とが加算されることにより、電動モータ4に供給すべきアシスト目標電流値I+ΔI1+ΔI2+ΔI3+ΔI4が生成される。
Claim (excerpt):
操作部材に加えられた操舵トルクに基づいて駆動される電動モータによって操舵補助力を発生させる電動パワーステアリング装置のための制御装置であって、操舵トルクに応じて基本アシスト電流値を生成する基本アシスト電流生成手段と、操舵トルクの時間微分値に相当する第1操舵トルク微分相当値を算出し、その算出した第1操舵トルク微分相当値に応じた第1慣性補償値を生成する第1慣性補償値生成手段と、操舵トルクから高周波帯域を除去した後に時間微分して得られる値に相当する第2操舵トルク微分相当値を算出し、その算出した第2操舵トルク微分相当値に応じた第2慣性補償値を生成する第2補償電流生成手段と、上記基本アシスト電流生成手段が生成する基本アシスト電流値、上記第1慣性補償値生成手段が生成する第1慣性補償値および上記第2慣性補償値生成手段が生成する第2慣性補償値を加算してアシスト目標電流値を生成する目標電流値生成手段と、この目標電流値生成手段が生成するアシスト目標電流値に基づいて電動モータを駆動するモータ駆動手段とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング制御装置。
IPC (5):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, H02P 5/00
, B62D101:00
, B62D119:00
FI (5):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, H02P 5/00 P
, B62D101:00
, B62D119:00
F-Term (29):
3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA63
, 3D032DA64
, 3D032DC03
, 3D032DC18
, 3D032DD17
, 3D032EA01
, 3D032EC23
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D033DB05
, 5H550AA16
, 5H550BB10
, 5H550DD01
, 5H550GG03
, 5H550GG05
, 5H550JJ03
, 5H550JJ23
, 5H550JJ25
, 5H550KK06
, 5H550LL01
, 5H550LL22
, 5H550LL32
, 5H550PP02
Patent cited by the Patent: