Pat
J-GLOBAL ID:200903003079499212

有機EL素子の製造方法及び有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲葉 良幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998248816
Publication number (International publication number):2000106278
Application date: Sep. 02, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 材料や素子設計の最適化を行うことができ、短時間、低コストで精度の高いパターニング成膜を行うことができる正孔注入輸送層用組成物を提供する。【解決手段】 本発明の正孔注入輸送層用組成物は、有機EL素子の正孔注入輸送層をインクジェット式記録ヘッドを用いてパターニング形成するために用いられる組成物であって、正孔注入輸送層の成分である導電性化合物と溶媒とを含み、インクジェット式記録ヘッドのインク吐出ノズル面を構成する材料に対する接触角が30°から170°の範囲であり、かつ、粘度が1cpから20cpの範囲であって、表面張力が20dyneから70dyneの範囲である。このような物性的特性により、材料や素子設計の最適化を行うことができ、かつ簡便、短時間、低コストで精度の高いパターニング成膜を行うことができる正孔注入輸送層用組成物を提供することができる。
Claim (excerpt):
有機EL素子の正孔注入輸送層をインクジェット式記録ヘッドを用いてパターニング形成するために用いられる組成物であって、導電性化合物と溶媒とを含み、前記インクジェット式記録ヘッドのインク吐出ノズル面を構成する材料に対する接触角が30°から170°の範囲である、正孔注入輸送層用組成物。
IPC (3):
H05B 33/22 ,  B41J 2/01 ,  H05B 33/10
FI (3):
H05B 33/22 C ,  H05B 33/10 ,  B41J 3/04 101 Z
F-Term (9):
2C056FB01 ,  3K007AB00 ,  3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
Show all

Return to Previous Page