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J-GLOBAL ID:200903025749287339
電界発光素子の製造方法および電界発光素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994196057
Publication number (International publication number):1995235378
Application date: Jul. 27, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 所望の蛍光色素の物性に依存することなく分散媒となる膜材料を選択しさらにこれを成膜でき、かつ分散媒となる電荷輸送膜(層)の物性に制約を受けることなく蛍光色素を任意に選択し得る電界発光素子の製造方法と、この製造方法によって得られるマトリックス表示の有機電界発光素子を提供する。【構成】 透明電極12を有する透明基板11の透明電極側に、ホール輸送層16と、必要に応じて設けられる両性輸送層と、電子輸送層14とを順次形成し、さらに電子輸送層14上に電子注入型電極となる背面電極15を設ける電界発光素子の製造方法である。各輸送層のうち電子とホールとの再結合領域となる層の形成後、再結合領域層の上に蛍光色素R、G、Bを塗布展開し、次いで蛍光色素を加熱して再結合領域層中に拡散させ、発光層13とする。また、この製造方法によって得られた電界発光素子。
Claim (excerpt):
一方の面に透明電極を有する透明基板の透明電極側に、ホール輸送層と、必要に応じて設けられる両性輸送層と、電子輸送層とを順次形成し、さらに該電子輸送層上に電子注入型電極となる背面電極を設ける電界発光素子の製造方法において、前記各輸送層のうち電子とホールとの再結合領域となる層の形成後、該再結合領域層の上に蛍光色素を塗布展開し、次いで該蛍光色素を加熱して前記再結合領域層中に拡散せしめることを特徴とする電界発光素子の製造方法。
IPC (3):
H05B 33/10
, G09F 9/30 365
, H05B 33/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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有機薄膜EL素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平2-340900
Applicant:日本電気株式会社
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特開平3-000790
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特開平3-103894
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