Pat
J-GLOBAL ID：200903003086621643

圧縮機用摺動部材

Inventor：
江上 保吉

About 江上 保吉

, 
相沢 健

About 相沢 健


Applicant, Patent owner：
日本ピストンリング株式会社

About 日本ピストンリング株式会社


Agent (1)： 石川 泰男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995251595
Publication number (International publication number)：1997087830
Application date： Sep. 28, 1995
Publication date： Mar. 31, 1997
Summary：
【要約】【課題】 耐摩耗性に優れているだけでなく、耐衝撃性にも優れており表面の欠けや剥離等が極めて少なく、さらに相手部材の摩耗も極めて少ない圧縮機用摺動部材を提供する【解決手段】 圧縮機用摺動部材の表面に、CrNとCr2 N、又はCrNとCr2 Nと金属Crからなる混合イオンプレーティング皮膜が形成されている。その組成は、2元系の場合はCrN:45.0〜98.0重量%及びCr2 N:残部であり、3元系の場合はCrN:45.0〜98.0重量%、Cr:0.5〜15.5重量%及びCr2 N:残部である。好適には、母材表面を窒化してから該皮膜を形成し、或いは、該皮膜の気孔率を0.5〜20.0%とする。
Claim (excerpt)：
圧縮機内で相対的に摺動運動を行う圧縮機用摺動部材であって、少なくともその一摺動面領域にCrN型窒化クロムとCr2 N型窒化クロムとの混合物からなるイオンプレーティング皮膜が形成されており、該イオンプレーティング皮膜の混合組成比率はCrN型窒化クロム:45.0〜98.0重量%、及びCr2 N型窒化クロム:残部であることを特徴とする圧縮機用摺動部材。
IPC (5)：
C23C 14/06 ,  C23C 8/38 ,  F04C 2/34 ,  F04C 18/356 ,  F04C 29/00
FI (5)：
C23C 14/06 A ,  C23C 8/38 ,  F04C 2/34 C ,  F04C 18/356 W ,  F04C 29/00 U
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (8)
  • 摺動部材およびCrN皮膜の被覆方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-192795   Applicant：帝国ピストンリング株式会社, 株式会社神戸製鋼所
  • 特開昭61-087950
  • 特開平1-303376
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM