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J-GLOBAL ID:200903003224186279

磁気共鳴システムにより収集されたイメージング関数を補正する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998000211
Publication number (International publication number):1998272121
Application date: Jan. 05, 1998
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 磁気共鳴(MR)画像における空間的不均一性を補正することのできるMRシステムにより収集されたイメージング関数を補正する方法を提供する。【解決手段】 収集されたイメージング関数gに収縮演算を適用して、関数gshrunkを発生する。関数gshrunkの各ピクセルは閾値と比較されて、閾値化された関数THRESH[gshrunk]を発生し、gshrunk及びTHRESH[gshrunk]の両方にロウ・パス・フィルタ処理演算を適用して、フィルタ処理された収縮した関数及びフィルタ処理された閾値化された関数をそれぞれ発生する。フィルタ処理された収縮した関数を表す第1の関数は、フィルタ処理された閾値化された関数を表す第2の関数で除算されて、歪み関数hshrunkを形成する。関数hshrunkは拡張されて、空間的不均一性のプロフィールを表す歪み関数hを形成する。関数g及び歪み関数hを用いて、不均一性の影響が実質的に減少されている特定の構造の画像を表す補正された関数fを得る。
Claim (excerpt):
磁気共鳴システムにより収集されたイメージング関数を補正する方法であって、前記システムは、関連する空間的不均一性を有しており、収集された前記関数は、特定の構造の画像を定義しており、該画像は、特定の数のピクセルから成るマトリクス配列を含んでおり、前記収集された関数に対して収縮演算を適用して、前記構造の画像を定義している収縮した関数を発生する工程であって、該構造の画像は、前記配列の各々の次元に沿って、選択された収縮パラメータにより縮小された後の前記特定の数に等しい数のピクセルを有しているマトリクス配列を含んでいる、収縮した関数を発生する工程と、閾値化された関数を形成するために、閾値に従って前記収縮した関数のそれぞれのピクセルを閾値化する工程と、フィルタ処理された収縮した関数及びフィルタ処理された閾値化された関数をそれぞれ形成するために、前記収縮した関数及び前記閾値化された関数をロウ・パス・フィルタ処理する工程と、収縮した形態の歪み関数を形成するために、前記フィルタ処理された収縮した関数を表す第1の関数を、前記フィルタ処理された閾値化された関数を表す第2の関数で除算する工程と、前記空間的不均一性のプロフィールを表す歪み関数を形成するために、前記収縮した形態の歪み関数を拡張させる工程とを備えた磁気共鳴システムにより収集されたイメージング関数を補正する方法。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01N 33/48
FI (3):
A61B 5/05 364 ,  A61B 5/05 380 ,  G01N 24/08 510 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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