Pat
J-GLOBAL ID:200903003297945348
プログラム及びシミュレーション装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
黒田 泰
, 竹腰 昇
, 井上 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006241144
Publication number (International publication number):2008062729
Application date: Sep. 06, 2006
Publication date: Mar. 21, 2008
Summary:
【課題】より精度の高いシミュレーションを実現すること。【解決手段】シミュレーション装置1では、旅客管理部110が、行動属性毎に出現駅と目的駅との組合せ毎の旅客の出現確率を定義した旅客出現確率テーブル522に従って、行動属性及び目的駅が設定された旅客を各駅に出現させる。そして、出現させた旅客それぞれの行動を当該旅客に設定した乗継計画に従って制御するとともに、各旅客に設定されている乗継計画を、各駅間の最適な列車乗継を格納した列車乗継データ614を基に逐次更新する。また、運行制御部120が、予め定められた計画ダイヤに従い、各駅における旅客それぞれの列車の乗降によって生じる遅延等を算出して各列車の運行を制御する。そして、列車乗継作成部130が、列車の運行に伴い、その時点での各駅間の最適な列車乗継を算出して列車乗継データ614を更新する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
シミュレーション時刻を時々刻々と計時する計時手段、
各列車の各駅の着発時刻を少なくとも含む運転時刻が定義された所与のダイヤデータに基づき、前記計時手段の計時開始時刻において所定の最適乗継条件を満足する各駅間の列車乗継を算出する計時開始時点列車乗継算出手段、
前記算出された各駅間の列車乗継を最新の列車乗継として記憶する最新列車乗継記憶手段、
前記計時手段により計時されるシミュレーション時刻に従って、前記ダイヤデータに沿った各列車の仮想的な運行を制御する列車仮想運行制御手段、
前記計時手段により計時されている現在のシミュレーション時刻において、前記列車仮想運行制御手段により運行された何れかの列車が何れかの駅へ到着又は発車したことを検出する着発発生検出手段、
前記着発発生検出手段による検出がなされた場合に、当該検出された着発駅を起点とし他の駅を目的駅とする前記最適乗継条件を満足する列車乗継を当該駅間の最新の列車乗継として算出し、前記最新列車乗継記憶手段に記憶されている該当する駅間の列車乗継を更新する最新列車乗継更新手段、
出発駅と目的駅とを設定した仮想旅客を当該出発駅に逐次出現させる旅客出現手段、
前記旅客出現手段により新たな仮想旅客が出現された場合に、当該仮想旅客の列車乗継として、当該出現時点において前記最新列車乗継記憶手段に記憶されている当該仮想旅客の出発駅と目的駅間の列車乗継を設定する旅客別列車乗継設定手段、
前記着発発生検出手段による検出がなされた場合に、当該検出された着発駅に滞留している仮想旅客及び着発した当該列車に乗車している仮想旅客それぞれに設定されている列車乗継のうち、当該駅を起点とした当該仮想旅客の目的駅までの列車乗継を、前記最新列車乗継に記憶されている当該駅間の列車乗継に更新する旅客別列車乗継更新手段、
前記着発発生検出手段による検出がなされた場合に、前記旅客別列車乗継更新手段により更新された列車乗継に従って、当該検出された着発駅に滞留している仮想旅客の着発した当該列車への乗車適否、及び、当該列車に乗車していた仮想旅客の降車適否を判定して、当該仮想旅客の当該列車に対する乗降を制御する仮想旅客乗降制御手段、
前記仮想旅客乗降制御手段の乗降制御に従って、各列車に乗車している仮想旅客を管理する乗客管理手段、
としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
IPC (3):
B61L 27/00
, G06Q 50/00
, G06F 19/00
FI (3):
B61L27/00 G
, G06F17/60 112G
, G06F19/00 110
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
シミュレーション装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-385971
Applicant:オムロン株式会社
Return to Previous Page