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J-GLOBAL ID:200903003308837860

車両用サスペンション構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004136564
Publication number (International publication number):2005178730
Application date: Apr. 30, 2004
Publication date: Jul. 07, 2005
Summary:
【課題】 通常のサスペンションとしての機能を制限することなく、自車両と衝突した被衝突体への衝撃の緩和を図る車両用サスペンション構造を提供すること。【解決手段】 路面からの振動を減衰させるための減衰機構と、該減衰機構を車体に支持する支持構造とを備えた車両用のサスペンション構造に、所定のタイミングで(例えば、自車両と被衝突体との衝突が予測又は検知されたときに)減衰機構の上端とフード下面との間の間隔を広げる間隔拡大機構を設ける。この間隔拡大機構は、減衰機構の上端とフード下面とが第一の所定の間隔となるように支持構造による減衰機構の支持高さを調整する取り外し可能スペーサと、上記所定のタイミングで、該スペーサを引っ張り、支持構造から取り外して、該スペーサによる支持高さ調整を無効とし、減衰機構の上端とフード下面とが第一の所定の間隔よりも広い第二の所定の間隔となるようにする引張機構とを有する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
車輪を通じて入力される路面からの振動を減衰させるための減衰機構と、該減衰機構を車体に支持する支持構造とを備えた車両用のサスペンション構造であって、 所定のタイミングで前記減衰機構の上端とフード下面との間の間隔を広げる間隔拡大機構を有する、ことを特徴とする車両用サスペンション構造。
IPC (2):
B60R21/02 ,  B60G15/06
FI (2):
B60R21/02 P ,  B60G15/06
F-Term (10):
3D301AA48 ,  3D301AA73 ,  3D301AB10 ,  3D301AB29 ,  3D301CA09 ,  3D301DB17 ,  3D301EA48 ,  3D301EA86 ,  3D301EB06 ,  3D301EC01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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