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J-GLOBAL ID:200903003354263356

アクティブマトリクス型液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994046811
Publication number (International publication number):1995261180
Application date: Mar. 17, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】低コスト化および表示むら低減可能なアクティブマトリクス型液晶表示装置の提供。【構成】マトリクス状の画素を形成する電極群、アクティブ素子からなる駆動手段と、該電極群が液晶組成物層に対して界面に平行な電界を印加する構造を付設した素子において、ガラス転移温度が150〜280°Cの有機高分子で構成される配向制御膜を用いたアクティブマトリクス型液晶表示装置。【効果】本発明は、アクティブマトリクス型液晶表示装置に要求されているラビングによる静電気のスジ状むら、アクティブ素子の損傷むら、白点状の表示むら、輝度むらについて検討し、低温焼成でソフトラビング化、プレチルト角の変動低減、電圧保持率特性の向上を図った結果、種々の表示むらが発生しない液晶素子が得られ、最終的には表示品質と製品の歩留まりを大きく向上することが可能となり低コスト化を図ることができる。
Claim (excerpt):
第1および第2の基板間に配向制御層および液晶組成物が挾持され、第1の基板には、マトリクス状に配置された複数の走査電極と信号電極とで複数の画素部が構成されており、前記画素部には、スイッチング素子が設けられているアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記スイッチング素子には画素電極が接続され、前記画素電極と,画素電極と対向して形成された共通電極により、液晶組成物層の液晶分子の長軸方向が基板面とほぼ平行に保ちながら動作するように構成され、前記配向制御層の配向膜には、ガラス転移温度が150〜280°Cの有機高分子で形成されていることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/136
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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