圧着記録用紙および折り畳み圧着記録用紙の製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995198347
Publication number (International publication number)：1997039378
Application date： Aug. 03, 1995
Publication date： Feb. 10, 1997
Summary：

【要約】【課題】インクジェットプリンターによる記録が可能な折り畳み圧着記録用紙の製造方法およびその定着が可能な圧着記録用紙を提供する。【解決手段】通常状態では粘着性を示さず加圧時に剥離可能な接着性を示す感圧接着層を有する圧着記録用紙において、該感圧接着層が第4級アンモニウム基を有するカチオン性化合物、あるいは第3級アミノ基を有する化合物を感圧接着層の固形分重量の一定割合含有することを特徴とする圧着記録用紙、およびそれを用いた折り畳み圧着記録用紙の製造方法。【効果】インクジェット記録により加熱することなく、またインクを裏写りさせることなく圧着、剥離ができる。

Claim (excerpt)：

通常状態では粘着性、接着性ともに示さず加圧時に接着性を示す感圧接着層を支持体の少なくとも片面に有し、加圧時の接着が接着後に剥離可能である圧着記録用紙において、該感圧接着層が第4級アンモニウム基を有するカチオン性化合物を該感圧接着層の固形分重量の1〜50重量%含有することを特徴とする圧着記録用紙。

IPC (4)：

B41M 5/00 , B42D 15/02 501 , D21H 19/20 , G09F 3/00

FI (4)：

B41M 5/00 B , B42D 15/02 501 B , G09F 3/00 E , D21H 1/34 E

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

感圧性機密シ-ト
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-221555 Applicant：三菱製紙株式会社
特開昭62-242600
特開昭62-140875

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